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その時すべての音は消えた

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2022年6月3日

アメフトは身体を守るためにいろんな防具を装着します。

ヘルメットから始まり、ショルダー・ヒップパット、サイパット、ニーパット・・・ポジション別で他にも色々。

スパイクやテーピングも入ってるし結構な重量ある。これ運ぶの大変。ボクらの時代はまだ学校にグランド無かったの。

矢作川の河川敷グランドを借りてやってた。なので各々がチーム専用のバッグに入れて自宅から練習場へ。グランドまでは原付でヴィィィンって。

うちはチームカラーがレッドなので赤いバッグ。

なんせバッグがデカい。学生アパートの中に入れると場所とるから玄関外の廊下に置いてた。不用心よね。こんなの盗むヤツおらんしって高を括ってたんやろね。

練習休みやったある夏の日の夕方。

ピンポン鳴って。出たら同じアパートに住むMさんとGちゃん。

「敬三くんちょっと出た方がいいって!外見て外!マジで」

って言いながら何故か走り逃げる。

Gちゃんの部屋の前(7つ向こう)でこっちの様子を伺ってる。

わけわからん。「なんやのん?」て玄関から顔だけ出して叫ぶも

「ええから!はよ出て外見た方がいいって!」メッサ笑いながら「その時」を好奇の目で待ってる・・。

セッタ履いて外に出る。

玄関前は田んぼ。別にいつもの光景。

廊下見てもガスの扉の前に赤いショルダーバッグがあるだけ。ショルダ・・・・・・・

「!」

・・

・・

トグロ

「おわっっっ!!!!!!」

今思い出しても恐ろしい。

ショルダーバッグの上に鎮座。

異様な存在感を放つ一回転半トグロ。立派な?太巻き(おぇぇぇぇ)

なぜここに?なんでここにすんねんっ!?

おそらくここらへんをいつもうろついてる野良犬の仕業やと。というか野良犬であってくれ(滝汗)

いや、こんな話を申し訳ない。お食事中の方はなおさらサーセン。でも実話。

蝉の声・カエルの声・「そんな事ある?( *´艸`)」って腹かかえて笑う女子大生二人

バケツに水一杯張って道路に面したとこでしゃがむフットボーラーに何も音は聞こえず。

まさに全集中

ゴシゴシゴシゴシ

一心不乱

ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ





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