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続けてみようやないの

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2022年5月19日

膝の手術。それも右と左を交互に。抜釘手術はカウントせずで・・・5回か。

チームに迷惑をかけ、親に心配をかけ、その後の自分の生活に大きな支障。全部自己責任やし自分が悪い。

ホント病院にはお世話になりっぱなしで。

大学4年になってすぐの春リーグ戦VS南山大。チームのシステム変更でいつもと違うポジション。

不慣れなポジションで心構えが出来てなかったんやろね。人生で一番大きなケガ。

病院の先生から「もうアメフトは無理ですね」と言われた時のショックは・・キツかったね。絶望というか。

自分ら4年は最後の年。大目標の関西1部昇格に向けてチーム一丸で頑張ってる時。

オレ何をしとんの・・・と日々悶々。そんな中ちょくちょく同期がお見舞いに来てくれてアホな話で笑かしてくれて。

それでもこの時は自分自身切り替えることが出来なくて。2ケ月半の長期入院。

退院してすぐに幹部(4年生のみ)ミーティングあって夏錬や合宿、今後の方針について話し合い。

頭に入ってこないというか、気持ちがね・・フワフワして抜けとる感じ。

でミーティング終わって雑談してるときにポロッと口からこぼれた

「オレもう辞めよかな・・・・」

「は?」

「もう走れへんし無理かなって」

隣りのNが血相変えて。胸ぐらつかまれて

「お前ふざけんな!皆(お前の気持ち)わかっとる!二度とそういう事言うなっ!!」って激怒された。

「~かな」って自分でも本気で辞めるって決意してたわけやないのに抜け殻でポロッとホント無意識に出た言葉。無意識とは言え自分の事しか考えれてなかったんやね。

そこに瞬間入れられた大喝。

あれに救われた。性根を入れ直された。

あの日にサポートに徹しようと決意。関西のチームのスカウティングや1年生の指導とか。フィールドには立てんけどできる事やろうと。

最後の秋季リーグ戦、試合前に全員がヘルメットをサイドラインに並べるんやけどヘルメットの後ろに

#64(ボクの背番号)

ってマジックで書いてくれてる。

アレね・・・・・・マジでグッとくる(T_T)

でリーグ戦を勝ち抜いて東海代表として関西1部入れ替え戦へ。VS近大。残念ながら惜しくも・・・これが引退試合になった。

ええ試合やった。いつも目立たないSがすげえタックルをバコバコ決めたり・・なんかずーっと行けーっ!とかおっしゃー!て叫んでたな。自分のやる事ほっぽらかして完全に応援団状態になってた(-_-;)

試合後にグランドで選手にお疲れと声を掛けて回って(涙目で)・・あの時怒ってくれたNともガッチリ握手、ホントお疲れと。

この時Nからかけられた言葉

「お前スゴイよ・・・・ホント凄い」

はいダメーーーはい号泣(T_T)(T_T)

全然よ。全然凄くなんか無い。ただ「よぅ我慢したやん」とちょっと褒められたんかなと思ってます。


最近ね、お客さんや友人と話してると人材の確保が難しいという話をホントよく聞く。

辞めるのが早い。確かにそう思う。合わんかも?ってすぐ決断しちゃう。

いろいろ事情があるかもしれんけど、つらいとこだけしか経験してないじゃない?その後の達成感とかみんなで喜んで想いを共有できるとかを味合わずに辞めるやん?

もったいないね。ちょっと頑張って、踏ん張って、続けてみると意外にええもんやぞって思えると。ボクはそういう経験をさせてもろたし。途中で辞めるとその輪に入れなくなるしね。

ボクの場合は周りにすごく助けられたケースやけども、ちょいとそんなことを思ったので・・という話。





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