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必殺の意味

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2022年12月8日

12月8日。太平洋戦争を始めてしまった日。

開戦記念日っていう言い方は好きになれん。

ちょっと今日はマジメなお話を。

何気ないとこで使ってる言葉の中に考えさせられるものってちょいちょいあるんすよね。

差別用語なんか特にそう。実際まだ普通に使ってたりするのを聞く。

ここも田舎やから結構ね。悪気があるわけではなく普通の表現方法が「いや、その言い方あかんのやで」ってのがあります。

自分もだいぶ大人になってから「え?そうなん?」って教えてもろたのあるもんね。

ダメなもんはダメやし、普段から気を付けようと思うております、はい。

差別用語とは全然関係ないんやけど、昔からテレビでヒーローもん見てると必ず聞こえる「必殺」という言葉。

普通に耳に入ってきてたから特に何も考えず子供の頃は遊びの中で「必殺!」「必殺技!」って口にしてた。

これねぇ、ボクあるとこに行って以来使い辛くなったし(あんま使うこと無いけどね)聞こえてくると(あ・・・)って思うようになった。

10年くらい前に息子が小学校卒業でこれから部活とかでなかなか旅行とか難しくなるからと、家族3人で鹿児島へ行ってきたんすね。

砂風呂とか桜島とか・・・のんびりしました(^^)

家族旅行やねんけどボクの中で最大の目的は知覧。ま、息子も中学生になるし理解できるええタイミングやと。

ずーっと行きたかった。先に富屋食堂行って。特攻の母とかホタルの話で有名なとこね。

でもやっぱり知覧特攻平和会館は・・・入る前にブルった。

山口県にも、というかとなりの周南市に大津島ってのがあってここに人間魚雷「回天」の発射基地がある。

ここもかなりグッとくるものがあるけどね。機会があれば皆さん是非。

で知覧の会館やけど遺影や遺書、戦闘機などいろんな展示がしてある。大津島よりはるかに規模がデカい。

やっぱりね、遺書がね。ボクらよりだいぶ若い年齢で、そうね、お母さん宛てが多かったかなぁ・・・「悲しまないでください」とか「笑って逝きます」とか。

これ書いててまたちょっと思い出しウルウルになんねんけど、読むのが耐えられへんのですよ。どんな想いでこれ書かなアカンかったんやろか?って。

絶対嘘やんかと。当時の日本はそういう教育やったし逃げることが許されん世間の状況の中で無理やり・・・もうね、胸が詰まる。

でね、その遺書の展示の中に「必殺」とか「轟沈」という文字。すごく力強い筆の文字。

これはもう嘘とかそういうのではなくて、「敵を倒して国と家族を守る!」の一心・・・そこに達観した心境なのかなぁと。

この人たちの口や想いから出てきた「必殺」っていう言葉に込められた意味を・・・・そう考えたら軽々しく使ってはいかん言葉のように思えてね。

まあこんな意味を持つ言葉を使わなくていい平和な世の中がいかに大切で尊いかという事っすね。

どこぞの国とか軽々しくミサイルとか口にしとるんじゃねーわ!と強く思います。

ちと今回は重たい内容でした。ではでは。




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