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アメフト全日本大学選手権

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2022年11月21日

試行錯誤が続くアメフトの甲子園ボウルへの道。

関西・関東の大学以外は決勝(甲子園ボウル)に出場したことはない。正直、実力差が開きすぎててこのトーナメント方式に難色を示す人も多いと思う。ボクもそう。

地方大学から見れば関学や立命館、関東の強豪と公式戦が出来るというだけでプラスしかないから嬉しいんやけどね。

日程が厳しいから出来ないってのもある。NFLみたいに毎週やれば可能やけど、学生選手からしてみれば身体が持たんし。

個人的には関西2位と関東1位戦、関東2位と関西1位戦をやって、その勝者が甲子園で・・・というのが見たい。

地方の大学には申し訳ないけどね。でも地方の大学もそれぞれ関西・関東の下部組織に組み込んでいけばいい話。強くなって勝ち上がって1部に昇格してね。

じゃないと関西代表対地方大学、関東代表対地方大学で圧倒的に強い方は控え選手をスターターにしてるわけで大一番の前になんでこんな試合を???ってなる。言い方きつくて申し訳ないけども。

地方大学のレベルアップを図るためには交流戦をやらないと無理やね。春にごちゃ混ぜのトーナメント戦とかやったら面白いのに。

地方大学も関西関東の強いとこと試合して肌で感じることでレベルアップにつながるんちゃうかなぁ?

また方式は変化していくやろけどね・・・とりあえず今年はこんな感じ(上記トーナメント表)で戦います。

今年のトーナメント初戦は先日1回戦を勝ち上がってきた東北大学が相手。

ファーストプレーで躓いた。ファンブルリカバーされそのままエンドゾーンまで持って行かれた。いきなり0-7。

ほんで東北大ディフェンスラインが強い。ガンガン割って入ってくる。セカンダリーも連動してランが完全に封じ込まれた。こっちのエースRB#5は餌食になってもた。

後半スタートで仕切り直せー---!って返り討ち食らう。あのスクリーンパスは痛かったな。0-14。

ランが封じられてるのでなんとかパスで突破口。中京ディフェンス頑張って2本インターセプト、どちらもTDまで繋げて14-14同点。

流れに乗ると思ったけどね、そのまま第4Q終了、タイブレーク突入。

先に東北がトリックプレーからTD。でもキック失敗。これは大きい。後攻中京も負けじとTD。キック決めれば勝ち。

なんとど真ん中を割ってこられてバチーンとブロック。そんな事起こるんか? (-_-;)6-6同点。

もう一度、今度は先攻後攻入れ替え。

中京残り1yds。もろた!と思うたよ。ここでトリックプレー選択。ここが痛恨というか東北ディフェンス執念のカバー、インターセプトで攻守交替。

相手はきっちり自分たちの得意なプレーでTD。これで東北大ホーネッツの勝利。無念!

残念やけど今シーズンはここまで。

昨年に続いて後輩たちの活躍でここまで楽しませてもらった。ありがとう。

また新チーム頑張ってくれ。

とは言うものの・・・・・・・・やっぱり後輩の悔し涙を見るのはツラいわ(T_T)





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