2025年5月13日
アニキは十両五枚目、弟は幕下四十五枚目。
もう戦う相手に「これはイケるやろ」みたいな甘い相手は出てこない。
その日の一番一番を「行け。頑張れ。頼むぅ」って思いながら応援しとります。
二日目は兄若碇、弟碇潟揃って白星。
碇潟の相手は休場明けとは言うても休場になる前は幕内にいた武将山。
気になったのでちょっとググってみたら埼玉栄やないかw二人の先輩。埼玉栄だらけでもう驚かんな(笑)
取組は押し込まれて態勢崩されるところがあったけどね、グッとこらえて立て直し相手の引きに乗じて一気に押し出した。
ほぇ~武将山に勝つか!やるねぇ(^^)今場所も好スタート。
一方の若碇。
土俵入りの際もちょっとピックアップされたり取組前に昨日の一番が紹介されたりと日に日に注目度がUPしとりますな。二日目は輝戦。
下からガチーンと当たるいつものスタイル。相手の圧力で土俵際まで押される。ここで右を差してきた相手を左からグッと押すと同時左へ動きながら右肩開いて相手のバランスを崩し転がした。巧かったね。アメフトでいうスイムと同じような動き。初日から2連勝。まだ二日目やがやっぱり連勝は気持ちよろしい。
二人とも落ち着いて相撲とれてるように見えるしね、まずは場所の序盤戦でしっかり勝ちを積み上げていってほしい。
三日目の今日、十両解説でパパ碇こと甲山親方登場しますんで皆さん宜しくね(笑)