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広島大学病院にお世話になった話というか・・

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2023年2月20日

前に話した事あるけども古傷の膝が悪くなって周南記念病院行ったら

「かなりややこしいしパーツも足らないからうちじゃ無理です」って言われて紹介状、北九州の産業医大か広大病院か選べと。

パーツ足らんちゅうのは何度も膝の手術をしてるので、自分の身体の腱とかを使えないってことね。

幼稚園からの同級が整骨院やってて、そやつから「広大の越智先生が凄い」と以前聞いた事を覚えてて、紹介状は広大にしてもらう事を即決。

左膝の大怪我直後の手術ではうまく行かなかった(不安定でグラグラ。またいつやるか不安で不安で)でも広大でやってもらった手術、こんなに違うのか!ってレベルの満足度。いままでにない膝の安定感というか。

まあね、医療の進歩は凄いってのもあるんだろうけど広大の整形が凄いんじゃわって今でも思うておりますハイ。


大学病院なんで広い。看護師さんの卵ね、学生さんも勉強でフロアにたくさん来てて。もちろん看護師さんもたくさんおられるわけでベテランさんから新人さんまで。男性看護師さんも二人おられたね。ボクの担当はその男性看護師さんだった。ホントお世話になった。すごくよくしてもらった。

でもだいたいね、いつもそんな役回りやったから予感はあったけど

「髙橋さん、ちょっと練習台に」みたいな事がちょいちょい(笑)

点滴の針を刺すのが苦手な新人さんがいて肘で失敗、手首で刺さらん、最後は手の甲でやっと成功全部で10回プッスプッスやられたのが懐かしいw

部屋は大部屋で6人。股関節を手術する人や、太腿の腫瘍?なんかドデカイ塊を取る手術の人とか色々。

その太腿の人。たぶん術後が相当痛むオペだったと推測。夜中に暴れ出した事があってね。

ナースコールは違う人が押したと思う。部屋のみんなが異常を感じたから。

自分で点滴をブチ抜いて歩けないのにベッドから降りようとして「わしゃ三原の基地に行かんといけんのんじゃ!」って叫んでた。

カーテンの隙間からチラッと見えたけど点滴引き抜いてるからパジャマが血だらけ(驚)

たぶんモルヒネ的な薬を投与されてたんだと思うのよ。幻覚やろね。

その時も看護師さんがすごく落ち着いててバッチリ対応。「素晴らしいなぁ」と感心させられた。

まあどこの病院の看護師さんもね、頭が下がるわけですが広大の看護師さんはなんか感動もんやったね。ボク7カ所で入院してるからついつい比べてしまうんやけども。

その広大で手術してもらった1年後、膝の中の釘を抜く抜釘手術を広島市内の病院ですることになって。

広大でやってくれればいいのにって思ったけどね。比較的簡単なオペは協力病院に・・そういうシステムだったんだろね。

で広大の先生が一人(担当医

下半身麻酔をしたあと左足の付け根からつま先までを消毒する過程での話。

おばちゃん看護師がボクの左かかとを下から持ち上げて、そこの病院の院長(執刀医ではない)が消毒液を塗る。

足を持ち上げてくれてるおばちゃん看護師が「先生重たいから早く~(笑)」みたいな事を言った。ちょっとチャカすみたいな。

そしたら院長がブチ切れて

「だーっとれいっ!!!」

っておばちゃん看護師の頭をバコーン!

あれは焦った。麻酔は効いてて足の感覚はほぼないけど持ち上げてるのはわかる。

まだ切ってないからとはいうものの、そんな思いっきり頭を叩いて・・・おばちゃん看護師がボクの足落としたらどーすんの?って(汗)

なんか仲悪かったんかね?やめてくれや~って。執刀医もボクの横で目がテン・・・・シーンとしてるし。パワハラというかバイオレンス。

おばちゃん看護師「痛~~~~ (-_-;)」って言いながら自分の頭をさすってる。

いや、だからオレの足を落としたらどーすんねんっ!!!(鬼汗)

(片手で左足を下から支えながら頭をサスサス)

その協力病院の院長とおばちゃん看護師のどちらも許せなかったけども今から手術やし下半身麻酔絶賛効きまくり中でどうしようもなかったという話。





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