ストッキング事件の話

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2022年8月6日

先輩のMさんが某百貨店と取り組んでたでっかい案件があって。

テーマパークの制服やからとてつもない金額。各パビリオンでデザイン違うから大変なんよね。

営業1課の後輩としてはお手伝いせなアカンのやけど、なんせややこしくてね。なんか手伝いますよって声かけても

「ん~~~~~今はええわ」ってまたMさんひとりで「む~~~」って頭かかえながらやってはった。

苦労の甲斐もあってオープン前にはキッチリ仕上がって納品。「良かった~(^^)」「Mさんお疲れ様でしたー」「なんとかなるもんやなぁ(ホッ)」

納品した数日後、百貨店から1本の電話。外商部の課長さんだったと思うけど「M君いる?」

斜め前のデスクにいるMさんが電話をとる。

Mさん「お世話になります!課長、お疲れ様でした~。良かったですわ。はい、・・・・はい、・・・え?

この「え?」で座ってる営業1課の皆の視線がMさんに集中。

(なんかあったんかな?)(かもしれんすね)(ややこしいことやなければええけど)(っすね)

とヒソヒソ。

皆が聞き耳を立てる。Mさんの発する言葉で何が起こったのかを探る。

「・・・既製品ですしね、・・・・限界?・・はぁ、そこらへんはボクもよぉわからんのですけども・・・・はい・・・」

「でもアレはメチャクチャ伸びるやないすか?入らんてそんな・・・」(ボクら男やからそこらへんわかってない)

どうやら各女性に制服と一緒に支給してるストッキング、一人のスタッフが健康的すぎるというか・・・ふくよかというか・・・

(お察しください(@_@))その子が用意してたストッキングは入らへんと。

そんな事あるんか?どーする?って。

で、話の内容からサイズ的なとこでもっと大きいのん探すということになったんやったっけ?大事には至らなかったんやけど。

ちょっとピリッとした電話のやりとりやったから心配してたけども受話器置いた後

Mさんが放ったセリフ

「それ入らんて・・・?あんなもん銀〇強盗でもカブるのに。なぁ?」

「なぁ?」て言われても(爆笑)

(※一応Mさんの《ボケ》ですからセクハラとかは一切意図しておりませんのでご了承くださいませ)



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