2025年7月28日
西前頭十四枚目藤ノ川。
勝てば三賞(敢闘賞)確定となる千秋楽の一番は今場所優勝争いをしてた一山本。
真っ正面からガチーンと当たってるから体をかわす動きに効果が出る。逃げずに攻防、そこからヒラリと交わして叩き込みの勝ち!
最終的に10勝5敗。ビビるわほんま。
正直ね、二桁は全く予想してなかった。いやこれは成剛君には失礼やったけど、大方の予想を良い方に裏切る結果。努力の賜物ですなぁ。
とにかくどの解説者も稽古の姿勢を褒めちぎる。稽古場でいつも本番さながらのぶちかまし稽古をしとると。
我々はそういう稽古場での姿をあまり見れないからね。皆が皆・・・・なので藤ノ川の日々の努力がビリビリ伝わってくる。
それにしても新入幕で十番は大したもんやと思う。
あのサイズで・・・なぁ。しかも土をつけた琴勝峰が幕内優勝。あの一番の価値も高いと思いますわ。
一山本戦の後にインタビュー。敢闘賞やらなんやらとやりとり。その終わりあたりで
インタビュアー「勝った後ちょっと口が動いたように見えましたが?(^^)」(実際「よしーっ!」か「おしーっ!」って言ってるように見えた)
藤ノ川「ちょっと気合い入り過ぎて…あ・・・・・・スーッ((^-^;照笑)」
ワロタ(^^)「スーッ」は体育会系に育った人間が使う万能の受け答え(笑)言いにくい事答えにくい事すべてイケるww
勝ち越しおめでとう!
二桁おめでとう!
敢闘賞おめでとう!
ゆっくり体を癒してまた次の九月場所、元気な姿を見せてほしいと思います(^^)