女子の練習に借り出された話

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2023年12月2日

寒くなってきたねぇ。

手アレの季節でひびわれとかあかぎれとか。

そういう話を聞くと中学の頃のハンドで手が割れて血がでてたのを思い出す。

ボールに誰の血かわからん痕跡が結構付いてて・・・割れた手はコロスキンでアレしてたけども。

書いたかな?忘れたわw

中学の時の話。でも季節は真夏の話やね。

ハンドのね、ボクらのひとつ上の先輩方は男女アベックで全国大会出場を決めたんだわ。

男子初戦の相手は大阪の新東淀中。女子は東京の桜木中。

残念ながらどちらも1回戦で涙。

でね、その対戦カードが決まったあとに女子の珠山先生に情報が入った。その相手チームに凄い選手がおるという情報。

まだ2年生なのに身長も170cm超えてポイントゲッターやと。

Sさんって選手。結構その世代には知られた名前やと思う。その後も活躍してたしね。

で、下松中女子ハンドボール部はそのS選手対策をしようと。

珍しく体育館でやってたね。当時の練習はグランドでしかやらなかったから。

ただその対策を立てて練習するにもS選手に匹敵する選手がおらんぞどーする?問題勃発。

珠山先生が体育館から出てきて男子の監督の藤井先生んとこへ。なんかこっちチラチラ見てる。

藤井先生が

「敬三、ちょっと体育館行け」

え?ちゅう話。なんでですか?って感じでオドオドしてたら「さっさと行け!」怒られた。

珠山先生が「敬三すまんの。ちょっと手伝ってくれ」と。

どうやらサイズ・しかもサウスポーで仮想S選手でコイツちょうどええわってなったらしい(汗)

体育館シューズなんて持ってきてないから外用シューズを洗ってね。

中学2年男子、すでに緊張ガッチガチで体育館に行く。

そらそ。女子の練習に男一人で入ってく・・・・もう恥ずかしゅうて(-_-;)

中では6対6をやってた。

珠山先生の号令で練習ストップ、女子全員がコッチ向く。え?なんで男子来る?みたいな目で(汗)

かくかくしかじか・・・と先生が説明。

まともに話なんてした事ねー女子の先輩方。

優しい先輩で憧れてる方もいらっしゃれば冷たい雰囲気の先輩もいらっしゃるわけで。

揃ってこっちを見て

「ヨロシクお願いシマース」

とお辞儀される。慌てて「オネガィシマス」

ディフェンスの練習なので当然ボクは攻撃側の45度。

先生から「ロング(シュート)だけじゃなくて色々やってくれ」

ただね、言うてられへんのやけど女子に接触するのはヤバいと。

当時はね、ちょっとでも身体触ったりするとヤラシー!って大声で言われたりしてたから。

ロングは打てるけどフェイントかけて切り込んでいくとか・・これはヤバイと思いながらもやるしかなかったわけで。

早速異例の練習開始。男子と女子でパス回しやパススピードが全然違うからまータイミングが合わへん合わへんw

しょうがないからボールもらってすべて一人で仕掛ける羽目になる。

一発目はだいぶ遠目からロングシュート、

二発目にフェイントかけて(結構得意にしてた)切り込む・・・完全にフリーな状態でシュート。

完全なフリー。当然。なぜか?

先輩方が(うわっ)みたいな感じで避けた(笑)全然守ってない。モーゼの十戒みたいw

身体が接触してないのになんか胸を押さえる姿勢でwビクッとされて

そりゃそーだわ。急に後輩とは言え男子が入って「止めてみろ」ってそら・・・(-_-;)


先生も苦笑しながら「お~い、守れーや!w」とは言うものの・・・無理でしょ先生って話やった。

結局20分くらいかね?ほとんどロングシュート(しかできんって)で終了。

「有難うございマシター!」

なんか知らんけどパチパチパチって拍手されてw「アリガトウゴザイマシタ!」つって逃げるように体育館を出ていく。

珠山先生が「敬三有難うの!次も頼むけえ」って言われてたけど次は無かったね(笑)

グランドに帰ると当然待ち受けてる洗礼が。

今度は男子の諸先輩方から

「おまえ何したんか!!?」「ナンモシテナイデス(汗)」

「触ってないじゃろーの??」「ゼンゼンサワッテナイデス(汗)」

「なんかいやー・・・ブチ羨ましいでよ!」「・・・・(-_-;)」

当時のハンド女子の先輩方、お役に立てずすんませんでしたm(__)m











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